おからの洋風レシピを探していて、簡単に作れそうで、レシピの写真を見たらおいしそうだった「おからの洋風レシピ」がありましたので簡単に紹介します。
おからは劣化が早いですから余ってしまったときに覚えておくと便利だと思いました。
1.おからのドーナッツ
ドーナッツは普通は小麦粉を使って作りますが、ホットケーキミックスを使うとおからの青みも柔らかくなり、ドーナッツ自体も甘味が出ておいしくなります。
またおからを入れることでかさが増えて、普通に作ったドーナッツより腹持ちが良くなりますから、休日のお昼ご飯としてもいけそうです。特に私のように甘い物好きには。
「材料・作り方」
・ホットケーキミックス 200g
・おから 100g
・牛乳 大さじ2
・卵 1個
@材料を混ぜ合わせ、生地を棒状にして適量をカットして、ドーナツのリング状につなげます。あとは油で揚げればできあがり。
A甘味がほしい時は、粉砂糖をまぶすか、ハチミツを大さじ1杯くらい生地に入れると良いそうです。
2.おからとアボカドのサラダ
この、おからとアボカドのサラダは、食感・味ともにポテトサラダにそっくりで、でもポテトサラダよりは低カロリーなのでポテトサラダが食べたくなったときにオススメとレシピに書いてありました。
おからは食物繊維が豊富でかさもありますから、低カロリーにもかかわらず満腹感が得られます。
「材料・作り方」
・おから 50g
・アボカド 1/2個(1cmに角切り)
・カマンベールチーズ 30g(5mmに角切り)
・マヨネーズ 大さじ4
・牛乳 大さじ4
・レモン汁 大さじ1
・塩、コショウ 少々
@ボールにおから、角切りにしたアボカド、チーズ、マヨネーズ、牛乳を入れ、よく混ぜ合わせます。
A レモン汁、塩・コショウで味を調えれば出来上がりです。
3.おからのカレー
カレーの中におからを入れるとベタベタになってしまうと思っていましたが、レシピの写真を見たら普通のカレー(表現がうまくないですね)と同じでした。
手軽な洋風の代表といえるカレーですが、最初に削り節で味を作るところが意味もなく「おからを使ってるなァ」と感心してしまいました。
「材料・作り方」
・おから 200g
・玉ねぎ 大1個
・人参 中1/2本
・ジャガイモ 1個
・お好みの肉 200g
・削り節 適量
・三温糖 少々
・コショウ 少々
・カレールー 適量
・すりゴマ 少々
・はちみつ 少々
@鍋に水をいれて、削り節を入れて沸騰させる。
Aだしがでたら、アミで削り節を取り出し、その中に玉ねぎを入れて煮る。
B玉ねぎがしんなりしたら、肉を加え三温糖とコショウを加え煮る。
Cじゃがいもとにんじんを加えて、ハチミツも加えて煮る。
Dカレールーとおから、すりごまを加え、約1時間煮込んで出来上がり。
2008年03月05日
2008年03月04日
「おからのコーンスープ」レシピ
スープの定番・コーンスープにおからを入れた「おからのコーンスープレシピ」を紹介します。
日々の私の朝食は、1年を通してトーストが多いのですが、洋風の雰囲気に食卓を盛り上げるため、時間が許せばスープを(インスタントですが)添えるようにしています。
トーストが焼けるまで椅子に坐ってスープを飲んでいると、スーパーで買ってきた食パンが「〇〇ブレッド」に変身してトースターから登場するかのようなリッチな気分になりますから。
食事前のスープで気分はフレンチレストラン。毎日の私のささやかな楽しみです。
毎日同じスープでは興醒めですから常時3〜4種類をストック、日替りで朝を楽しんでいます。メインにしているのはコーン、パンプキン、キャロットで、これにコンソメや卵が加わります。
どちらかといえば、コッテリ系のスープ(にお湯少なめ)が好きです。
私の祖母は、スープのことを「西洋味噌汁」と言っていましたが、そんな事はありません。あのコク、香り、甘さは、味噌汁はもちろん豚汁でもけんちん汁でも出せません。
だいいち、スープのようにコクがあったら、味噌汁なんかは辛くて飲めないですから。
ここまで言っておきながら、私はドライブのとき高速道路のSAで食べる朝食はたいていが豚汁定食であり、ご飯ものには味噌汁をつけるという土着の日本人でもありますが…。
ところで、以前食品店に勤めている友人に聞いたところ、店頭にあるスープではコーン(クリーム)スープ、特に粒入りが一番売れると話していました。
地域差もあるでしょうが、コーン(クリーム)スープはスープの定番と言っても言い過ぎではないでしょう。
紹介する「おからのコーンスープレシピ」は、食物繊維が豊富なおからとコーンクリームがタッグを組んだ、朝から健康にうれしいスープです。
まだ食べてはいませんが、おからが入ることでボリューム感が増し、忙しい時はこれだけでも食事の代りとなりそうです。
「材料」
A ・おから 100g
・コーン缶(クリーム) 200g
・牛乳 1カップ
・水 1カップ
・コンソメスープの素(顆粒) 大さじ2/3
B ・かたくり粉 小さじ1
・水 大さじ2
「味付け」
・バター 小さじ1
・塩、こしょう、刻みパセリ、パプリカパウダー それぞれ 少々
@鍋の中にAを入れて中火にかける。かき混ぜながら、煮立つ前に水で溶いたかたくり粉(B)をまわし入れてとろみをつける。
Aバターを落とし入れ、塩・こしょうで味をととのえて器に注ぎ、
パセリとパプリカをふる。
日々の私の朝食は、1年を通してトーストが多いのですが、洋風の雰囲気に食卓を盛り上げるため、時間が許せばスープを(インスタントですが)添えるようにしています。
トーストが焼けるまで椅子に坐ってスープを飲んでいると、スーパーで買ってきた食パンが「〇〇ブレッド」に変身してトースターから登場するかのようなリッチな気分になりますから。
食事前のスープで気分はフレンチレストラン。毎日の私のささやかな楽しみです。
毎日同じスープでは興醒めですから常時3〜4種類をストック、日替りで朝を楽しんでいます。メインにしているのはコーン、パンプキン、キャロットで、これにコンソメや卵が加わります。
どちらかといえば、コッテリ系のスープ(にお湯少なめ)が好きです。
私の祖母は、スープのことを「西洋味噌汁」と言っていましたが、そんな事はありません。あのコク、香り、甘さは、味噌汁はもちろん豚汁でもけんちん汁でも出せません。
だいいち、スープのようにコクがあったら、味噌汁なんかは辛くて飲めないですから。
ここまで言っておきながら、私はドライブのとき高速道路のSAで食べる朝食はたいていが豚汁定食であり、ご飯ものには味噌汁をつけるという土着の日本人でもありますが…。
ところで、以前食品店に勤めている友人に聞いたところ、店頭にあるスープではコーン(クリーム)スープ、特に粒入りが一番売れると話していました。
地域差もあるでしょうが、コーン(クリーム)スープはスープの定番と言っても言い過ぎではないでしょう。
紹介する「おからのコーンスープレシピ」は、食物繊維が豊富なおからとコーンクリームがタッグを組んだ、朝から健康にうれしいスープです。
まだ食べてはいませんが、おからが入ることでボリューム感が増し、忙しい時はこれだけでも食事の代りとなりそうです。
「材料」
A ・おから 100g
・コーン缶(クリーム) 200g
・牛乳 1カップ
・水 1カップ
・コンソメスープの素(顆粒) 大さじ2/3
B ・かたくり粉 小さじ1
・水 大さじ2
「味付け」
・バター 小さじ1
・塩、こしょう、刻みパセリ、パプリカパウダー それぞれ 少々
@鍋の中にAを入れて中火にかける。かき混ぜながら、煮立つ前に水で溶いたかたくり粉(B)をまわし入れてとろみをつける。
Aバターを落とし入れ、塩・こしょうで味をととのえて器に注ぎ、
パセリとパプリカをふる。
2008年03月03日
「おからのツナサラダ」レシピ
洋風料理に欠かせないサラダでおからを使ったレシピがないか探していましたら、ありました。
それも材料はおからとキュウリとツナ缶だけ。調味料はマヨネーズと塩、コショウ。すぐ作ることができそうな「おから洋風レシピ」です。やっぱりおからはこうでなくてはいけません。
ところで、「サラダ」という言葉から何を連想しますか?
サラダとは生のままの野菜や、ポテト、豆類などの煮たものを冷ましてから盛り合わせ、マヨネーズ、ドレッシング、塩などをかけて食べるものが一般的ですが、野菜以外の材料を多く含む「卵サラダ」、「ツナサラダ」、「ハムサラダ」、「マカロニサラダ」などもサラダと称されています。
なお、江戸時代以前の日本では、瓜、スイカなどを果物として食べ、ネギなどを薬味にする以外に、野菜を生食する習慣はありませんでした。
明治時代になって洋食が伝来すると、豚カツなどにキャベツの千切りなどが付け合わされ、野菜を生食するようになってきたといわれています。
現在のような単品の料理としてのサラダは、化学肥料、堆肥の使用が進み旧厚生省が1955年に清浄野菜の普及について指導を行ったことなどにより衛生面が改善され、野菜が安心して生で食べられるようになってから急速に広まっていったそうです。
前置きが長くなりましたが、私がサラダから連想するのは「ポテトサラダ」と「マカロニサラダ」です。
ポテトやマカロニときゅうりを少し混ぜてマヨネーズで合えただけの「サラダ」が、私が中学生のころまでは、食堂や惣菜店のサラダでありました。もう40年も前の話ですが、食については子供のころの記憶がいつまでも残っているものですね。
そして自宅でも食卓の生野菜はトンカツやハンバーグに付いたキャベツ、あと大根おろしくらいでしょうか。
それ以外は煮る、焼く、漬けると、何らかの調理が施されていました。
いまはさっと水洗いするだけで安心して生野菜が食べられます。うれしいことです。
そしてこの「おからのツナサラダ」ですが、おからをツナと混ぜますから、しっとりとして食べやすそうです。
レシピ集の写真を見ただけですが、サンドイッチの具材としてもおいしそうでした。
「材料」
・おから 150g
・きゅうり 1本
・ツナ缶 1缶
・マヨネーズ 大さじ2杯
・塩とコショウ 適量
「調理方法」
@きゅうりを輪切りにして塩もみをし、その後水気を絞る。
Aボールにおからを入れて、きゅうり、ツナ、マヨネーズ、塩、コショウを入れて混ぜる。
それも材料はおからとキュウリとツナ缶だけ。調味料はマヨネーズと塩、コショウ。すぐ作ることができそうな「おから洋風レシピ」です。やっぱりおからはこうでなくてはいけません。
ところで、「サラダ」という言葉から何を連想しますか?
サラダとは生のままの野菜や、ポテト、豆類などの煮たものを冷ましてから盛り合わせ、マヨネーズ、ドレッシング、塩などをかけて食べるものが一般的ですが、野菜以外の材料を多く含む「卵サラダ」、「ツナサラダ」、「ハムサラダ」、「マカロニサラダ」などもサラダと称されています。
なお、江戸時代以前の日本では、瓜、スイカなどを果物として食べ、ネギなどを薬味にする以外に、野菜を生食する習慣はありませんでした。
明治時代になって洋食が伝来すると、豚カツなどにキャベツの千切りなどが付け合わされ、野菜を生食するようになってきたといわれています。
現在のような単品の料理としてのサラダは、化学肥料、堆肥の使用が進み旧厚生省が1955年に清浄野菜の普及について指導を行ったことなどにより衛生面が改善され、野菜が安心して生で食べられるようになってから急速に広まっていったそうです。
前置きが長くなりましたが、私がサラダから連想するのは「ポテトサラダ」と「マカロニサラダ」です。
ポテトやマカロニときゅうりを少し混ぜてマヨネーズで合えただけの「サラダ」が、私が中学生のころまでは、食堂や惣菜店のサラダでありました。もう40年も前の話ですが、食については子供のころの記憶がいつまでも残っているものですね。
そして自宅でも食卓の生野菜はトンカツやハンバーグに付いたキャベツ、あと大根おろしくらいでしょうか。
それ以外は煮る、焼く、漬けると、何らかの調理が施されていました。
いまはさっと水洗いするだけで安心して生野菜が食べられます。うれしいことです。
そしてこの「おからのツナサラダ」ですが、おからをツナと混ぜますから、しっとりとして食べやすそうです。
レシピ集の写真を見ただけですが、サンドイッチの具材としてもおいしそうでした。
「材料」
・おから 150g
・きゅうり 1本
・ツナ缶 1缶
・マヨネーズ 大さじ2杯
・塩とコショウ 適量
「調理方法」
@きゅうりを輪切りにして塩もみをし、その後水気を絞る。
Aボールにおからを入れて、きゅうり、ツナ、マヨネーズ、塩、コショウを入れて混ぜる。
2008年02月29日
「おからチャーハン」レシピ
チャーハンのどこが洋風なんだ!」と叱られてしまいそうですが、私は和風味でしかおからを食べたことがないものですから、和風味ではないというところと、ご飯とおからを混ぜるチャーハンレシピの応用で洋風チャーハンのピラフも作れるのではないか、と考えこのレシピを取り上げてみました。勘弁してください。
チャーハンには子供の頃の楽しい思い出があります。私の親父は日本の高度成長期を支えた「モーレツサラリーマン」の1人で、ご多分にもれず休日もほとんど家にはいなかったのですが、家族サービスのつもりだったのでしょう、月に一度新宿・歌舞伎町へ中華を食べに連れていってくれました。
いま思えばなぜ遊園地ではなく中華屋(ラーメン屋に毛が生えていたので中華屋)ばかりだったのかは分かりませんが、当時はこれが本当に楽しみでした。
その店(なぜかいつも同じ店)に行くと、私はいつもチャーハンを注文していました。
焼き豚、人参、卵、ナルトを入れ上にグリーンピースを乗せた普通のチャーハンですが、ごま油の香りと焼き豚の味、そして添物のスープは我が家にはないものでした。特に焼き豚が本当においしく、刻まれた一つ一つを味わって食べていたものです。
行って食べて帰ってくるだけのイベントでしたが、帰り道は満足感でいっぱいでした。
小学校低学年の時期の事ですから、50年近く昔の話になりますが。
このような原体験のおかげで、「チャーハン」の文字を見るとアドレナリンが吹き出てくる私は、一昨日ご飯が余っていたのでレシピを見ながら作ってみました。
長ねぎは使わなかったのですが、ごま油とベーコンの香りが香ばしく、食が進みます。
またおからの分だけ量が増え、私は満腹感が得られて良かったのですが、腹八分目主義の方はおからの分だけご飯を減らしたほうが良いかもしれません。
おからが入っているので、もっとボソボソするかと思っていましたが、意外とそんなことはありませんでした。
「材料」
・おから 80g
・長ねぎ 1本
・ベーコン 4枚
・卵 2個
・ごはん 500g(茶わん約4杯分)
・ごま油 大さじ2
・塩 小さじ1
・こしょう 適量
「調理方法」
@ねぎは小口切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。卵はときほぐし、
ごま油大さじ1/2を熱したフライパンでいり卵を作ってとり出す。
Aフライパンに残りのごま油を足し、ねぎとベーコンをいため、おから、ごはんも加えてさらにいためる。
B全体に火が通ったら、塩、こしょうで味をととのえ、@の卵を戻し入れてさっと混ぜればできあがり。
チャーハンには子供の頃の楽しい思い出があります。私の親父は日本の高度成長期を支えた「モーレツサラリーマン」の1人で、ご多分にもれず休日もほとんど家にはいなかったのですが、家族サービスのつもりだったのでしょう、月に一度新宿・歌舞伎町へ中華を食べに連れていってくれました。
いま思えばなぜ遊園地ではなく中華屋(ラーメン屋に毛が生えていたので中華屋)ばかりだったのかは分かりませんが、当時はこれが本当に楽しみでした。
その店(なぜかいつも同じ店)に行くと、私はいつもチャーハンを注文していました。
焼き豚、人参、卵、ナルトを入れ上にグリーンピースを乗せた普通のチャーハンですが、ごま油の香りと焼き豚の味、そして添物のスープは我が家にはないものでした。特に焼き豚が本当においしく、刻まれた一つ一つを味わって食べていたものです。
行って食べて帰ってくるだけのイベントでしたが、帰り道は満足感でいっぱいでした。
小学校低学年の時期の事ですから、50年近く昔の話になりますが。
このような原体験のおかげで、「チャーハン」の文字を見るとアドレナリンが吹き出てくる私は、一昨日ご飯が余っていたのでレシピを見ながら作ってみました。
長ねぎは使わなかったのですが、ごま油とベーコンの香りが香ばしく、食が進みます。
またおからの分だけ量が増え、私は満腹感が得られて良かったのですが、腹八分目主義の方はおからの分だけご飯を減らしたほうが良いかもしれません。
おからが入っているので、もっとボソボソするかと思っていましたが、意外とそんなことはありませんでした。
「材料」
・おから 80g
・長ねぎ 1本
・ベーコン 4枚
・卵 2個
・ごはん 500g(茶わん約4杯分)
・ごま油 大さじ2
・塩 小さじ1
・こしょう 適量
「調理方法」
@ねぎは小口切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。卵はときほぐし、
ごま油大さじ1/2を熱したフライパンでいり卵を作ってとり出す。
Aフライパンに残りのごま油を足し、ねぎとベーコンをいため、おから、ごはんも加えてさらにいためる。
B全体に火が通ったら、塩、こしょうで味をととのえ、@の卵を戻し入れてさっと混ぜればできあがり。
2008年02月28日
「おからと桜えびのコロッケ」レシピ
コロッケは、子供にも大人にも人気がある家庭料理の定番といってもいいでしょう。
日本にもたらされた時期ははっきりとしてはいませんが、明治36年(1903年)に発売された本にコロッケのレシピが掲載されているそうなので、既に100年の伝統がある料理といえます。また大正時代にはカレーライス、豚カツと並び三大洋食として人気を集めていたそうです。
現在の日本では、コロッケは極めて庶民的な、そして誰にでも好かれている惣菜といえます。
ここでその検証を。
@多くの人が子供のころ(今でも?)肉屋さんでコロッケを買って、ソースをかけてもらって店先や公園でおやつ代わりに食べた経験があると思います。コロッケはおかずとしてだけではなく、おやつとしても食べられていました。
Aコロッケには多くのバリエーションがあります。私が子供のころは「ポテトコロッケ」と「肉入り(挽肉が混じっている)コロッケ」くらいでしたが、今ではカボチャを用いて甘味を持たせた「カボチャコロッケ」、カレーの風味を持たせた「カレーコロッケ」など。
またホワイトソースを使ったものはクリームコロッケと総称され、具材の名がつけられた「カニクリームコロッケ」など数多い。
Bコロッケ単体ではなく、料理に加えて使用する例も多々見られます。
たとえば、コッペパンなどに挟んだサンドイッチはコロッケパン、
蕎麦やうどんにコロッケをのせたものはコロッケ蕎麦・コロッケうどん、カレーライスにのせたものはコロッケカレー、など今では当たり前のメニューになっています。
C弁当などのおかずに便利なため人気の冷凍コロッケは、冷凍食品の売上No.1を記録しているそうです。
こんなコロッケのバリエーションの1つとして、「おからと桜えびのコロッケ」のレシピを見つけました。
レシピを読むとジャガイモの代わりにおからを使ったコロッケのようで、味を付けるために桜えびとさやいんげんを使うおいしそうな「おから洋風レシピ」です。
コロッケの具ですからおからもたくさん使えて経済的ですし、ジャガイモをふかしてつぶすような手間もおからの場合はかからず、さらに衣も付けないようですから私でも簡単にできそうです。
また、おからを揚げてしまうとパサついた感じになりそうですが、マヨネーズが入っているので、しっとりとした仕上がりになるそうです。
さらにコンソメの香りも付きますから、おからが苦手な方も違和感なく食べられる洋風の味、ということなのでレシピを紹介します。
「材料」
サラダ油 大さじ1杯
(A)
┌ さやいんげん(小口切り) 20g
│ おから 100g
│ 桜えび 大さじ2杯
│ 酒 大さじ1杯
└ コンソメ粉末 5g
(B)
┌ ゆで卵(みじん切り) 1コ分
│ マヨネーズ 大さじ2杯
└ 片栗粉 小さじ2杯
「調理方法」
1. 鍋にサラダ油を熱し、(A)を入れて混ぜながら手で軽くにぎれる程度まで炒り煮します。
2. 1.に(B)を加えてよく混ぜ、16等分に丸めて揚げれば出来上がり。
日本にもたらされた時期ははっきりとしてはいませんが、明治36年(1903年)に発売された本にコロッケのレシピが掲載されているそうなので、既に100年の伝統がある料理といえます。また大正時代にはカレーライス、豚カツと並び三大洋食として人気を集めていたそうです。
現在の日本では、コロッケは極めて庶民的な、そして誰にでも好かれている惣菜といえます。
ここでその検証を。
@多くの人が子供のころ(今でも?)肉屋さんでコロッケを買って、ソースをかけてもらって店先や公園でおやつ代わりに食べた経験があると思います。コロッケはおかずとしてだけではなく、おやつとしても食べられていました。
Aコロッケには多くのバリエーションがあります。私が子供のころは「ポテトコロッケ」と「肉入り(挽肉が混じっている)コロッケ」くらいでしたが、今ではカボチャを用いて甘味を持たせた「カボチャコロッケ」、カレーの風味を持たせた「カレーコロッケ」など。
またホワイトソースを使ったものはクリームコロッケと総称され、具材の名がつけられた「カニクリームコロッケ」など数多い。
Bコロッケ単体ではなく、料理に加えて使用する例も多々見られます。
たとえば、コッペパンなどに挟んだサンドイッチはコロッケパン、
蕎麦やうどんにコロッケをのせたものはコロッケ蕎麦・コロッケうどん、カレーライスにのせたものはコロッケカレー、など今では当たり前のメニューになっています。
C弁当などのおかずに便利なため人気の冷凍コロッケは、冷凍食品の売上No.1を記録しているそうです。
こんなコロッケのバリエーションの1つとして、「おからと桜えびのコロッケ」のレシピを見つけました。
レシピを読むとジャガイモの代わりにおからを使ったコロッケのようで、味を付けるために桜えびとさやいんげんを使うおいしそうな「おから洋風レシピ」です。
コロッケの具ですからおからもたくさん使えて経済的ですし、ジャガイモをふかしてつぶすような手間もおからの場合はかからず、さらに衣も付けないようですから私でも簡単にできそうです。
また、おからを揚げてしまうとパサついた感じになりそうですが、マヨネーズが入っているので、しっとりとした仕上がりになるそうです。
さらにコンソメの香りも付きますから、おからが苦手な方も違和感なく食べられる洋風の味、ということなのでレシピを紹介します。
「材料」
サラダ油 大さじ1杯
(A)
┌ さやいんげん(小口切り) 20g
│ おから 100g
│ 桜えび 大さじ2杯
│ 酒 大さじ1杯
└ コンソメ粉末 5g
(B)
┌ ゆで卵(みじん切り) 1コ分
│ マヨネーズ 大さじ2杯
└ 片栗粉 小さじ2杯
「調理方法」
1. 鍋にサラダ油を熱し、(A)を入れて混ぜながら手で軽くにぎれる程度まで炒り煮します。
2. 1.に(B)を加えてよく混ぜ、16等分に丸めて揚げれば出来上がり。
2008年02月25日
「おからとひじきのハンバーグ わかめあんかけ」レシピ
おからハンバーグは調理が簡単でヘルシーであるため、いつ登場したのかよく分からないうちに家庭やレストランのメニューとしてすっかり定着した「洋風おから」です。
おからハンバーグは、いまやおからを挽肉の代りに使った洋風おからレシピの代表選手といえます。
おからと挽肉は歯ざわりが似ているせいか相性は良いですね。
前回紹介したスパゲッティミートソースと同じく、これからも和・洋風問わずいろいろなメニューが開発されて、おからがゴミとならずにたくさん消費されることを願っています。
またおから自体には味があまりないため、ベースとなる味付けとけんかすることがないことが、洋風料理にも取り入れられてきている理由の一つではないでしょうか。
私も家庭でそして外出先の定食屋でおからハンバーグはよく食べています。具がおからですから腹もちはいまいちですが、メタボに別れを告げるためにはそんなことは言ってはいられません。
この「おからとひじきのハンバーグ」は、おからとひじきというこれまた健康にいい食品が強力なタッグを組んで洋風に仕上げたレシピです。
ここでひじきの復習です。
ひじき(英語では hizikiaというそうです。日本発の食品は寿司や醤油だけではないんですね。探せばまだまだありそうです。)は、褐藻類ホンダワラ科ヒジキ属の海藻、海苔の一種で、食物繊維を豊富に含み、必須ミネラルも含んでいます。
日本では「ひじきを食べると長生きする」と古くから言われていて、敬老の日に因んで9月15日は「ひじきの日」となっているそうです。
なお、2004年に英国食品規格庁は日本産ヒジキについて、「発がん性のある無機ヒ素を多く含有しているため食べないように」とする勧告を出しました。それに対し厚生労働省は、調査結果のヒ素含有量からすると、成人では継続的に毎週30g以上を摂取しない限り世界保健機関(WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回ることはなく、現在の日本人の平均的摂取量に照らすと、通常の食べ方では健康リスクが高まることはないものと考えられる、との見解を示しています。
何事もやり過ぎはよくありません。特に欧米人はその傾向が強いですし。
私が日ごろ口にする「おからハンバーグ」は大根おろしが乗っていることが多いのですが、このレシピは更にわかめのあんかけを「おからハンバーグ」にかけるという、よりヘルシーな雰囲気に溢れていましたので、紹介させてもらうことにしました。
なお、材料、分量は3人分です
「材料・調理方法」
@ハンバーグ
・おから 200g
・鳥ミンチ 100g
・濃口醤油 大さじ1
・卵白 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・切りねぎ 大さじ3
・ひじき 5g
Aあんかけ
・わかめ 適量
・水 500cc
・本だし 大さじ1/3
・濃口醤油 50cc
・味醂 50cc
・砂糖 大さじ1
・片栗粉 少々
ハンバーグの材料を全てボールで合わせ、20分ぐらい水で戻しておいたひじきを混ぜて、フライパンで焼けばOK。またヘルシーな一品なので、鳥ミンチを合挽ミンチに変えるともう少しインパクトが出るとのことです。
おからハンバーグは、いまやおからを挽肉の代りに使った洋風おからレシピの代表選手といえます。
おからと挽肉は歯ざわりが似ているせいか相性は良いですね。
前回紹介したスパゲッティミートソースと同じく、これからも和・洋風問わずいろいろなメニューが開発されて、おからがゴミとならずにたくさん消費されることを願っています。
またおから自体には味があまりないため、ベースとなる味付けとけんかすることがないことが、洋風料理にも取り入れられてきている理由の一つではないでしょうか。
私も家庭でそして外出先の定食屋でおからハンバーグはよく食べています。具がおからですから腹もちはいまいちですが、メタボに別れを告げるためにはそんなことは言ってはいられません。
この「おからとひじきのハンバーグ」は、おからとひじきというこれまた健康にいい食品が強力なタッグを組んで洋風に仕上げたレシピです。
ここでひじきの復習です。
ひじき(英語では hizikiaというそうです。日本発の食品は寿司や醤油だけではないんですね。探せばまだまだありそうです。)は、褐藻類ホンダワラ科ヒジキ属の海藻、海苔の一種で、食物繊維を豊富に含み、必須ミネラルも含んでいます。
日本では「ひじきを食べると長生きする」と古くから言われていて、敬老の日に因んで9月15日は「ひじきの日」となっているそうです。
なお、2004年に英国食品規格庁は日本産ヒジキについて、「発がん性のある無機ヒ素を多く含有しているため食べないように」とする勧告を出しました。それに対し厚生労働省は、調査結果のヒ素含有量からすると、成人では継続的に毎週30g以上を摂取しない限り世界保健機関(WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回ることはなく、現在の日本人の平均的摂取量に照らすと、通常の食べ方では健康リスクが高まることはないものと考えられる、との見解を示しています。
何事もやり過ぎはよくありません。特に欧米人はその傾向が強いですし。
私が日ごろ口にする「おからハンバーグ」は大根おろしが乗っていることが多いのですが、このレシピは更にわかめのあんかけを「おからハンバーグ」にかけるという、よりヘルシーな雰囲気に溢れていましたので、紹介させてもらうことにしました。
なお、材料、分量は3人分です
「材料・調理方法」
@ハンバーグ
・おから 200g
・鳥ミンチ 100g
・濃口醤油 大さじ1
・卵白 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・切りねぎ 大さじ3
・ひじき 5g
Aあんかけ
・わかめ 適量
・水 500cc
・本だし 大さじ1/3
・濃口醤油 50cc
・味醂 50cc
・砂糖 大さじ1
・片栗粉 少々
ハンバーグの材料を全てボールで合わせ、20分ぐらい水で戻しておいたひじきを混ぜて、フライパンで焼けばOK。またヘルシーな一品なので、鳥ミンチを合挽ミンチに変えるともう少しインパクトが出るとのことです。
2008年02月23日
「おからのミートソーススパゲッティ」レシピ
子供の頃からスパゲッティが好きなので、今でも月に2〜3回は家で作ります。家で食べるだけではありません。ランチタイムも週に1度はスパゲッティです。
もともと麺類は好物なのですが、普段の食事とスパゲッティの味付けは(子供の頃の我が家では)全く違った(純和風の味付けだった毎日の食事とイタリアンとは決して言えないがとりあえず純和風ではない我が家のスパゲッティの味付け)ため、スパゲッティは特別の食事と言うイメージが強かったことと、麺類にしては腹持ちが良かったことが子供の頃からスパゲッティ好きになった理由と思っています。
いまでも家で作る場合と外食の場合とでは、メニューも違います。
外食では、クリームソース系、塩味系そして和風味系がほとんどです。
反対に家で作るのは「ミートソース」と「ナポリタン」のトマトソース系のみ。
どの家庭でも同じだと思いますが、昔は外食の習慣はなくいつも家で食事をしていましたが、家で出てくるスパゲッティはいつも「ミートソース」か「ナポリタン」だったんですね。ですからトマトソース系のスパゲッティは家で作り食べるもの、外食ではそれ以外の味、というようなすみわけが自然と身体に染み込んでしまったようです。
私も何度か「〇〇の素」なるものを買ってきて、家でトマトソース系以外のスパゲッティを作ってみたことがありますが、どうも味がいまいちなんですね。一言で言えば味が薄いといいますか、微妙な「こってり感」がどうも上手に出せません。
逆にトマトソース系は作り慣れてるからか、体調に合わせたこってりソース作りは結構得意です。
特に挽肉とケチャップをたっぷり入れた、外食では味わえないボリューム感満点のミートソースを作って一人でおいしくいただいています。
しかし最近は反省。中性脂肪をこれ以上増やすわけには行かなくなったので、この挽肉の代わりにおからを使ったミートソースレシピに注目しました。
これは自分で作ってみましたが、好みの分量でひき肉をおからに変えるだけなので調理も簡単ですし、意外とおからとトマトの相性が良く抵抗もありません。
挽肉を使わずにおからだけでも試してみましたが…、これは正直おいしくなかったです。
「材料・ 分量(2人分)」
・華おから 150g
・豚挽肉 お好みで50g程度
・たまねぎ(みじん切り) 1/2個
・トマト(さいの目切り) 大きめ2個
・ケチャップ 大さじ3
・塩&こしょう 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・パスタ 200g
もともと麺類は好物なのですが、普段の食事とスパゲッティの味付けは(子供の頃の我が家では)全く違った(純和風の味付けだった毎日の食事とイタリアンとは決して言えないがとりあえず純和風ではない我が家のスパゲッティの味付け)ため、スパゲッティは特別の食事と言うイメージが強かったことと、麺類にしては腹持ちが良かったことが子供の頃からスパゲッティ好きになった理由と思っています。
いまでも家で作る場合と外食の場合とでは、メニューも違います。
外食では、クリームソース系、塩味系そして和風味系がほとんどです。
反対に家で作るのは「ミートソース」と「ナポリタン」のトマトソース系のみ。
どの家庭でも同じだと思いますが、昔は外食の習慣はなくいつも家で食事をしていましたが、家で出てくるスパゲッティはいつも「ミートソース」か「ナポリタン」だったんですね。ですからトマトソース系のスパゲッティは家で作り食べるもの、外食ではそれ以外の味、というようなすみわけが自然と身体に染み込んでしまったようです。
私も何度か「〇〇の素」なるものを買ってきて、家でトマトソース系以外のスパゲッティを作ってみたことがありますが、どうも味がいまいちなんですね。一言で言えば味が薄いといいますか、微妙な「こってり感」がどうも上手に出せません。
逆にトマトソース系は作り慣れてるからか、体調に合わせたこってりソース作りは結構得意です。
特に挽肉とケチャップをたっぷり入れた、外食では味わえないボリューム感満点のミートソースを作って一人でおいしくいただいています。
しかし最近は反省。中性脂肪をこれ以上増やすわけには行かなくなったので、この挽肉の代わりにおからを使ったミートソースレシピに注目しました。
これは自分で作ってみましたが、好みの分量でひき肉をおからに変えるだけなので調理も簡単ですし、意外とおからとトマトの相性が良く抵抗もありません。
挽肉を使わずにおからだけでも試してみましたが…、これは正直おいしくなかったです。
「材料・ 分量(2人分)」
・華おから 150g
・豚挽肉 お好みで50g程度
・たまねぎ(みじん切り) 1/2個
・トマト(さいの目切り) 大きめ2個
・ケチャップ 大さじ3
・塩&こしょう 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・パスタ 200g
2008年02月22日
おからの豆知識
最初は、ブログのテーマである「おから」の豆知識です。
「おから」は絞りかすを意味する「から」(茶殻の「がら」などと同じ)に丁寧語の「お」をつけたもので、女房言葉のひとつです。
「から」が空に通じるとして、縁起をかついで卯の花(うのはな/主に関東)、雪花菜(きらず/主に関西)などと言いかえられたりもします。
「卯の花」はおからが白いところから、「きらず」はおからが包丁を使わず(切らず)に食べられるところから、ついた名前とのこと。
いつ頃から使われているのかはわかりませんが、おからにしゃれた名前を付けたものです。
おからのことを中国では「トウジャ」または「トウフジャ」と呼び、お隣の韓国では「ピジ」と呼ぶそうです。日本と同じように、精進料理や家庭料理の材料として使うとのこと。
大豆が東アジアの料理文化で共通して重要視されていることが、廃棄物=おからの利用方法を見てもわかります。
昨年上海に行って初めて知ったのですが、「豆腐」は中国でも「トウフ」と呼ぶんですって。韓国ではどう呼ぶのかな。
おからは本来が大豆のかすという廃棄物であるところから、値段はごく安価で庶民的な食品といえます。江戸時代から豆腐屋が無料でおからを分け与えたり、余った場合は捨てたりすることがあったそうです。
現在では食品としてのおからの需要が供給を大きく下回っていることに加え、おからは日持ちがしないため、家畜の飼料として一部を活用したり、脱水して保存性を高めて供給されるほかは、ほとんどが廃棄されているのが現状です。
豆腐製造では、原料の大豆1キロ当たりで1.2〜1.5キロ(うち水分が80〜85%)のおからが出ます。全国では推計で年間75万トンが出て、おからの処理費用は約60億円に上るといわれています。
おからには脳の記憶力を高めるホスファチジルコリンが豊富に含まれています。
私のように記憶力が年々衰えて焦りを感じている中高年には、おからは実にありがたい食材と言えるのではないでしょうか。
次回から、数多いおからのレシピの中から洋風にこだわっていろいろと綴っていきたいと思います。
「おから」は絞りかすを意味する「から」(茶殻の「がら」などと同じ)に丁寧語の「お」をつけたもので、女房言葉のひとつです。
「から」が空に通じるとして、縁起をかついで卯の花(うのはな/主に関東)、雪花菜(きらず/主に関西)などと言いかえられたりもします。
「卯の花」はおからが白いところから、「きらず」はおからが包丁を使わず(切らず)に食べられるところから、ついた名前とのこと。
いつ頃から使われているのかはわかりませんが、おからにしゃれた名前を付けたものです。
おからのことを中国では「トウジャ」または「トウフジャ」と呼び、お隣の韓国では「ピジ」と呼ぶそうです。日本と同じように、精進料理や家庭料理の材料として使うとのこと。
大豆が東アジアの料理文化で共通して重要視されていることが、廃棄物=おからの利用方法を見てもわかります。
昨年上海に行って初めて知ったのですが、「豆腐」は中国でも「トウフ」と呼ぶんですって。韓国ではどう呼ぶのかな。
おからは本来が大豆のかすという廃棄物であるところから、値段はごく安価で庶民的な食品といえます。江戸時代から豆腐屋が無料でおからを分け与えたり、余った場合は捨てたりすることがあったそうです。
現在では食品としてのおからの需要が供給を大きく下回っていることに加え、おからは日持ちがしないため、家畜の飼料として一部を活用したり、脱水して保存性を高めて供給されるほかは、ほとんどが廃棄されているのが現状です。
豆腐製造では、原料の大豆1キロ当たりで1.2〜1.5キロ(うち水分が80〜85%)のおからが出ます。全国では推計で年間75万トンが出て、おからの処理費用は約60億円に上るといわれています。
おからには脳の記憶力を高めるホスファチジルコリンが豊富に含まれています。
私のように記憶力が年々衰えて焦りを感じている中高年には、おからは実にありがたい食材と言えるのではないでしょうか。
次回から、数多いおからのレシピの中から洋風にこだわっていろいろと綴っていきたいと思います。


